2013/06/14

「前田敦子」からのメールで有料サイトに誘導!アイドル騙って116億円荒稼ぎ

   菊川怜キャスター「大好きな芸能人から突然メールが来たらどうしますか」
   司会の小倉智昭「喜んじゃうよね」
   差出人は元AKB48の前田敦子。「握手会終了しました」という書き出しで、ちょっと悩んでいる風を書いていた。こうした手口で出会い系サイトに登録させて116億円以上を荒稼ぎしていた詐欺グループがきのう13日(2013年6月)逮捕された。
   出会い系サイト運営会社「ウイングネット」の役員ら男女9人で、被害者は約37万人、うち女性が31万人と圧倒的だという。

サクラの男性「1日40万通送ると半分返ってくる。700万円使わせたことある」

   芸能人を騙るメールについて若者に聞いてみると、「いっぱい来ますよ。優香の丸裸とか」「亀梨和也がどうとか、1日に20件くらい来るように なったときもある」などという。手口はなかなか巧妙だ。「聞いてもらいたい話がある」とか「人の目があるのでこの連絡先から」といって来る。埼玉の男性が ひっかかった例はこうだ。
 
   見知らぬ女性からの連絡に応えると、「前田敦子が悩んでいるので相談に乗ってやって」という送信が来た。前田のマネージャーだといい、さらに 上司と称する連絡があり、「謝礼は500万円払います」。男性は前田とのメール交換をはじめたが、気がついたら有料サイトが136万円になっていた。
   かつてサクラをやっていたという男性が手口を解説した。アイドルはスキャンダルが報じられると露出が減る。それに乗じて彼らがキャラクターを 作って、「困ってる」とメールする。「1時間4万通だから1日に40万通とかいってたんじゃないかな。ボク1人じゃなくて、10人、20人のバイトが同じ ことをやってる」「返ってくるのは半分以上。そこでまた相談していいですかとやると、ポンポン返事がくる」
   タレントはブログをもっているから、それをチェックして同じような文章を書くのだという。1か月に40~50万円、3、4か月で700万円 を使わせた例もあるという。男性は「楽しんでるんだからウソだとばれなければいいんじゃないか。罪悪感なんかない。どこに感じればいいかわからない」と平 然と話す。

大野智、松本潤、「EXILE」TAKAHIRO、向井理…なりすまし

   田中大貴アナ「110億円以上というと一大企業ですよね」
   利用されていた芸能人は、前田のほかに嵐の大野智、松本潤、EXILEの TAKAHIRO、俳優の向井理など。巧妙なのは、たとえば前田敦子は「握手会終了しました」と、ホントの握手会終了後に打ってくる。ジャニーズの亀梨和 也の場合は、デビューシングルの「Real Face」をあげてくすぐる。福山雅治ではいま放送中の「ガリレオ」の内容に沿った文言で攻める。
   小倉「どこで金がからむの」
   田中「有料サイトを介してのメールのやり取りで、1回500円とか」
   小倉「でも、本人からメールがくるわけないじゃん」
   深澤真紀(コラムニスト)「よくできてるんですよ」
   ここで笠井信輔キャスターが「フジテレビは有料サイトを経由したセービスは一切行っておりません。私たちも迷惑しております」という。年寄りは振り込め詐欺、若者はアイドル詐欺か。金はあるんだね。不思議。

「前田敦子」からのメールで有料サイトに誘導!アイドル騙って116億円荒稼ぎ


コメント:
アイドルからメールきたらおかしいって疑うのが普通ちゃうん?
頭弱い子ちゃんが37万人もって。
そりゃダマされるわ。

男と違って
女性は芸能人からのメールってのは聞いてたけど、ココ37万人ってすごいね。
これ最初に気づいた奴、大したもんだよ。

女性会員が圧倒的に多いけどインタビューには出てこないね。

取り上げられてるのは男性のケースだけどほとんど女性会員なんだからイメージはかなり違うんだろうね。


ソッチのほうが興味あるけどな。



いつも思うけどバイト170人とかってなってるけど、恐らく短期間でやめた人とかも多いと思うのでこんなバイトが有るのはかなり拡散されてもいいはずなんやけど、不思議トソウはならないんだな~。

不思議、フシギ。



2013/06/13

百人超のアルバイト、芸能人らになりすます

 「衣装はミニスカートとロングスカート、どちらがいい?」――。芸能人らになりすまし、出会い系サイトの利用料名目で金をだまし取る「サクラサイト商法」詐欺事件。
 元役員・山中孝浩容疑者(34)らが逮捕されたサイト運営会社は、アルバイトを雇うなどして組織的に同商法を繰り返し ていた。インターネットの匿名性を悪用したなりすましに、識者は「ネット上に潜む危険から身を守るためには、利用者自らの防犯意識の向上が欠かせない」と 指摘する。
警視庁幹部らによると、東京都新宿区のサイト運営会社「ウイングネット」はまず、「メールを交換するには出会い系サイトに登録する必要がある」と 勧誘。登録は無料だが、メール交換はサイトを通じてしかできない仕組みにしており、閲覧で200円、送信で300円を課金していた。
 約170人のアルバイトを雇い、出会い系サイトを通じたメール交換で、芸能人やマネジャー、マネジャーの上司など複数の架空の人物を次々と登場さ せ、信用させていた。サクラを担当するアルバイトには、手口を教えるため、マニュアルを作成。芸能人だけでなく、霊能者や金融機関の支店長を装った例も あった。
 今回の事件の被害者となった埼玉県内の男性会社員には「(芸能人と)メール交換してくれた謝礼として500万円を贈りたい」とのメールを送付。男性は同庁に対し、「いずれ500万円がもらえると思い、利用料を払い続けた」と話しているという。
 全国の消費生活センターなどにも同商法を巡る相談が寄せられており、国民生活センターは注意を呼び掛けている。
(2013年6月13日14時31分  読売新聞)
 
 
 
コメント:
 
なんでメール交換してくれただけで500万もらえると思うのかな。

2013/02/07

はんにゃ金田、振り込め詐欺被害にあっていた! アイドルの“悩み相談”メールに引っ掛かり……

笑うのはカンタンだがこの事例の中には人が騙されるいろんな要素が詰まってる。


少しでも関係があったりすると 判断能力が鈍ったりするもんだ。

人はうまく話があったり、都合のいいように解釈してしまうことがままある。



 お笑いコンビ・はんにゃの金田哲が、振り込め詐欺の被害にあっていたことがわかった。お笑いコンビ・博多華丸大吉の博多大吉が6日放送のラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ)内で明かした。

はんにゃ金田の振り込め詐欺被害を明かした博多大吉出演のラジオ番組「たまむすび」

 この日の放送では「だまされた!」をテーマにトークをしていた大吉は、自身の携帯電話にもよく送られてくるという“詐欺メール”を話題に上げ、「基本、 いい大人は信用しないじゃないですか? でも、これに引っかかってた若手(芸人)がいたんです」と、それが金田であることを明かした。

 大吉の話によれば、金田のもとに国民的アイドルグループのマネージャーを名乗る人物から「担当タレントが悩んでいて、どうしてもあなたに話を聞いてほし いと言っている。メールを下さい」といった内容のメールが送られてきたという。「こんなのに引っかかります?」と、信じられない様子の大吉だが、金田はそ のメールに対し「なんですか、これは?」と返信したのだそう。すると、すぐに返信があり、そのマネージャーだという人物が担当タレントの名前を明かし「相 談にのってやって欲しい」と再度頼まれると、金田もそのタレントと過去に何度か仕事をしたことがあったことから、「なんで、僕なんですか?」と疑問に思い つつも、相手に言われるがままに「わかりました、どうしたら良いですか?」と応じてしまったという。

 そこからそのタレントと直接メールのやり取りをすることになるが、そのやり取りは芸能人専用のメール交換サイトに入会して行なってほしいと相手から告げ られる。「普通、ここで気付くでしょ?」と、さらに驚く大吉だが、そこでも金田は「なるほど、そんなサイトがあるんだ」と信用し、その有料サイトに入会し てタレントとのメールを開始。落ち込んでいる様子のタレントを元気づけようと頑張ってメールを交換していると、途中で「ここから先は300ポイントが必要 です」といった画面が表示され、入金を求められたという。「もう、ここで気付くでしょ? 普通……」と、すでに呆れ気味の大吉だが、金田は銀行に走り、要 求されたポイント分の3000円を振り込んだのだそう。しかも、「振り込んだ証拠として明細書を写メで送ってくれ」というサイト側の要求に対し、さすがの 金田も「俺、何やってるんだろう?」と思いつつも、「もう、乗りかかった船だから、降りられない」と、言われるがまま。送る寸前に、明細書に残高や口座番 号などが記載されていることに気付き、修正ペンで消すだけの冷静さがあったことがせめてもの救いだったようだが……。

 金田が自分が騙されていることを知ったのは、それからさらにメール交換を続けて以降のこと。メールでいくら励ましてもタレントが元気を出さないことに思 い悩んでいるところに、以前に耳にしたことがある、このタレントのマネージャーがお笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬と仲が良いとのうわさを思い出 し、小沢に電話。事情を聞いた小沢から「お前、バカか!」と言われ、そこでようやく気付いたのだそうだ。

 しかし、この話にはさらに後日談が。大吉がこの件で金田に対し楽屋で説教していると、そこに入ってきた相方の川島章良が、「良かった、仲間がいた」と、 なんと同じサイトの被害にあっていたことを明かす。川島は2000ポイントを要求されたが、その支払いをためらっている最中だったようで、金銭の被害はな かったようだが……。

 なんと、コンビそろって同じ振り込め詐欺にあっていたというはんにゃ。本人からは「ラジオとかで言わないで下さい」と頼まれたという大吉だが、「ほかの方々に被害にあって欲しくないので、心を鬼にして実名報道を」と、注意喚起のために明かしたとのことだ。
はんにゃ金田、振り込め詐欺被害にあっていた! アイドルの“悩み相談”メールに引っ掛かり…… | RBB TODAY

2013/01/16

出会い系サイト8割が「サクラ」、元社長ら逮捕


出会い系サイトを運営し、会員から利用料をだまし取ったとして、福岡県警は15日、出会い系サイト運営会社「ガレージインク」元社長、横溝圭一郎容疑者(37)(福岡市西区吉武)ら男女計7人を詐欺容疑で逮捕した。




 サイトの登録者約53万人のうち、約8割が会員になりすました「サクラ」で、同社は2005年秋以降、約20億6000万円を売り上げていたという。

逮捕されたのはほかに、元同社社員、松田雅人(31)(福岡市東区奈多団地)、元同社アルバイト馬込晃太朗(21)(福岡県筑紫野市常松)の両容疑者ら。


 発表によると、7人は昨年2~3月、運営していたサイト(閉鎖)に会員登録していた福井県の会社員男性(25)に対し、女性会員を装ったサクラに
メールのやりとりをさせ、利用料約16万円をだまし取った疑い。7人とも「だまし取っていない」などと容疑を否認しているという。

(2013年1月15日21時27分  読売新聞)

2012/04/18

「サクラサイト」の被害が深刻化


 出会い系サイトなどに名前を登録すると、サイトの利用者を装った「サクラ」とみられる人物からメールが届き高額な請求をされる「サクラサイト」被害の増加に歯止めが掛からない。国民生活センターによると、昨年12月には40代女性が被害相談の中で最多の8000万円をだまし取られた。「出会い系サイト被害全国連絡協議会」として活動してきた弁護士グループは「サクラサイト被害全国連絡協議会」と名称変更し、対策に本腰を入れ始めた。  岐阜県の40代主婦は、4460万円の被害に遭った。相談を受けた小泉友弁護士によると、10年6月に「プレゼントに当選した」と携帯電話にメールが入り、アクセスしたアドレスが出会い系のサクラサイトだった。「お金はあるが心に余裕がない」と悩みを訴えるメールを受け取り、相談に乗った。「アド券」「権利券」などの名目で利用料1回7万~8万円を運営会社から請求され、メールの相手が後で負担してくれると思い込み1年半にわたり振り込んだ。  サクラサイトは出会い系や求人などのメール交換サイトに多い。多くのサイトは有料で、利用者がメール交換するほど業者がもうかる仕組み。「サクラ」が「メル友になってほしい」「事業に資金を提供する」などと持ちかけ、多くのメール交換をさせる。  同センターによると、こうした「利益誘引型」サイト被害のうち、1000万円以上の多額被害は09年度77件、10年度104件、11年度130件(17日の暫定集計)と急増。11年度の被害総額は37億円に膨らんだ。  出会い系サイト対策に取り組んでいた弁護士グループは今月7日、「サクラサイト被害全国連絡協議会」と名称を変更。メンバーの小田典靖弁護士は「ネット上で電子マネーやクレジットカード決済が普及し、被害が拡大した」と指摘する。  同センターは「業者は『サクラはいない。メール交換サービスを提供しただけ』と言い逃れるため、被害回復が難しい。被害に遭ったらすぐ相談して」と呼びかけている。【扇沢秀明】

2011/08/23

出会い系サクラ「違法」

 出会い系サイトでメールをやりとりした相手は会員になりすました「サクラ」だったとして、埼玉県内の三十代の女性が東京都渋谷区の情報提供サービス会社「NOW(当時アバンテ)」と代表者を相手取り、利用料の返還など約六百万円の支払いを求めた訴訟の判決が、さいたま地裁越谷支部であった。佐藤美穂裁判官は「詐欺に該当する違法なサイト運営」と認定し、会社側に全額の支払いを命じた。

 判決は八日。原告側代理人によると、サクラを使った出会い系サイトの違法性を認定し、運営会社に賠償を命じた判決は全国でも珍しいという。

 判決によると、女性は二〇〇六年十月、携帯電話のインターネットサイトで、同社が運営する出会い系サイトを利用し、約一年四カ月間で利用料五百四十四万円を支払った。メールの送信、受信(閲覧)を一回するごとに二百三十円が課金されるシステムだった。

 佐藤裁判官は、「会いたい」「お金をあげる」などと気を引くメールが利用者に次々と送られていた実態があり、メールを継続的に使用させるためのサクラによる行為があったと認定。「女性のメール相手もサクラでなかったとは考えにくい」と判断した。

 交流が深まればサイトを通さずにメールができて直接会え、料金は不要になるという広告について、「相手がサクラであるのに、(会員同士が)直接メールしたり、会えると偽ることは詐欺行為に当たる」と指摘した。

 被告側代理人は二十二日、「一方的な判決内容で、納得がいかない。控訴する」とコメントした。

「サクラ」のアルバイトはいわば「公然の秘密」

経産省は、「最近は、出会い系サイトは非常に巧妙になっており、ある程度まで無料であるにもかかわらず、ある一定ラインに至るといきなり有料になるサイトが増えてきた」としており、無料で利用者を引き寄せておいて、ポイントを購入させ、さらに「サクラ」でポイントを消費させる、という手口が増えてきているようだ。

ある男性も、「無料」を謳った携帯電話の出会い系サイトに登録したところ、ポイント制だったことが判明。しかし、登録時にいくらかのポイントが無料で与えられ、「無料だからポイントを使いきるまで試してみよう」と考えメッセージのやり取りをしていた。しかし、「女性」と出会えそうなタイミングで無料ポイントを使いきり、「コンビニで簡単に入金できるため、危うくポイントを購入するところだった」と話している。

一方で、一部の出会い系サイトで、ポイントを消費させる役目を担う「サクラ」のアルバイトが存在することも今ではいわば「公然の秘密」。Q&Aサイト「教えて!goo」でも「出会い系サイトのサクラのバイトについて教えて下さい」と質問が書き込まれ、「バイト情報誌に『入力業務』とあったので応募したら、さくらのバイトでした・・」「私の友人がバイトしていました。募集職種は『一般事務』かなんかだったけど、その実サクラでした、みたいな…」といった回答が書き込まれている。また、ある男性会社員はJ-CASTニュースに対し「女友達が『サクラ』のバイトをやっていたが、『楽勝』と言っていた」と話している。さらに、こうしたアルバイトの給与は、時給制ならば時給1500円前後、出来高性なら1通200~500円前後というのが相場であるようだ。

2011/01/19

迷惑メールで社長ら逮捕「女性はサクラ」

苦情が24万件

 出会い系サイトに誘導する迷惑メールを不特定多数に送信したとして、東京・池袋にある出会い系サイト運営会社の社長・岩田敏雄容疑者(36)らが17日、逮捕された。岩田容疑者らは「一度に500万通を送信していた」などと容疑を認める一方で、出会い系サイトについて「女性はサクラを使っていた」と供述している。

 京都府警によると、岩田容疑者らが運営する出会い系サイトをめぐっては、総務省の外郭団体に「実際には女性はいないのではないか」などといった苦情が24万件寄せられていたという。

2010/05/08

出会い系サイト「サクラ」が語る会えない仕組み

大阪市淀川区のインターネットサービス会社社長ら5人が出会い系サイト利用料を架空請求したとされる詐欺事件で、約1万4000人から振り込まれた総額約2億円の中には、「サクラ」を使った偽の出会い系サイトで得た利用料も含まれていたことが、大阪府警の調べでわかった。

 同社のサクラだったという同市内の女性(24)が読売新聞の取材に応じ、「絶対出会えない」仕組みを証言した。

 2008年夏、女性はアルバイト情報誌に「ウェブ管理」とある募集を見て、同社を訪れた。男性社員は「それは締め切った」と言って時給1000円の別の仕事を勧め、「会員にメールを送るのが仕事。やり方は、先輩に聞けばわかるから」と説明した。

 通されたオフィスに約20台のパソコンが並び、若い男女約10人がキーボードをたたいていた。空席に座ると、隣の女性が「出会い系サイトの返信役」と教えてくれた。

 次々とメールが入ってきた。サクラのプロフィルや「丁寧な言葉遣い」「絵文字を多用」などの特徴は、相手の会員ごとに決まっており、画面には、その注意が表示される。交信履歴を見ながら、つじつまの合う文を書く。会員は男性だけで、男性アルバイトも女性になりすましていた。

 「(会員の)近くに住んでいるように装って」とアドバイスされ、メールを送った。

 「会えないかな」というメールが来て「どうしたらいいですか」と先輩に尋ねると、「じらすか、『忙しい』と言ってはぐらかしてやりとりを続けて」。

 履歴を読むと、待ち合わせをして、寸前で「風邪を引いた」などと取りやめているケースがいくつもあった。それでも相手からは、「大丈夫?」と気遣うメールが来ていた。

 やりとりのたびに会員には料金がかかる。女性は約20人にメールを送り、罪悪感からその日でアルバイトを辞めたという。府警は、2億円のうちどの程度がこの偽サイトによるものか、内訳の特定を進めている。

コメント:
この程度の経験で取材に応じる奴って…。

2010/01/31

人気バンド解散の裏に隠された「20億円出会い系サイト詐欺」事件の真相とは?

  2008年11月、2ndアルバム『パーフェクトワールド』をリリースし、タワーレコードのJ-Indies ウィークリーチャートで1位を記録したアコースティックバンド・無限マイナス。今後の躍進が期待されたバンドだったが、今月16日、突如解散を発表。実は、メンバーである前川和磨が20億円を荒稼ぎした出会い系サイト詐欺集団の一人として逮捕されていたのだった。責任の重さを痛感したほかのメンバーは、公式ブログで次にように解散を発表した。

「この度、無限マイナスのメンバーである前川和磨のインターネット詐欺による逮捕で、無限マイナスを応援して下さった皆様、スタッフ、バンド関係者様に多大なるご迷惑をお掛けしてしまった事、深くお詫び申し上げます。前川が所属しておりました、摘発された会社とは、所属事務所、無限マイナスに関わるバンド、無限マイナススタッフは一切関与致しておりません。前川以外の無限マイナスのメンバーも一切関与しておりません。関係者の皆様にご迷惑が掛かります故、これだけは命を掛けて固く誓わせていただきます。しかし、同メンバーである前川の不祥事は無限マイナスメンバー全員の不祥事と受け止め、無限マイナスを解散させていただきます」

 前川は、男性が演じたサクラだらけの出会い系有料サイトを運営していたという。事情を知る週刊誌の記者は次のように明かす。

「犯人のグループはmixi、GREE、モバゲーなどのSNSサイトを用いて、言葉巧みにSNSの男性会員に接触。やりとりを続けた後、『迷惑メールが多いから別のサイトで二人きりで話したい』などと誘い、チャットルームなどに登録させる。そのサイトは犯行グループが運営する有料の出会い系サイトに同時登録される仕組みとなっており、高額の利用料金を請求していた。男女11人の詐欺グループが逮捕されましたが、約80人のアルバイトが24時間体制でサクラとしてメールのやり取りを行い、会員数は複数のサイトを合わせてのべ140万人で、売り上げは約20億円あったようです」

2010/01/24

バービーボーイズ・KONTA名乗り詐欺

 人気バンド「バービーボーイズ」のメンバーを名乗るメールを送り、ファンの女性から現金をだまし取ったとして兵庫県警明石署は24日、詐欺の疑いで神戸市兵庫区大開通、会社員山下百実容疑者(37)を逮捕した。

 明石署によると、山下容疑者は高校の同級生だった女性(37)がバービーボーイズのボーカルKONTAさんのファンと知り、知人を通じて紹介すると持ち掛けた後、2008年5月から本人を装ったメールを何度も送信。食事代、ホテル代などを要求していた。

 逮捕容疑は08年10月、KONTAさんを名乗り「お金がない」などのメールを送り、6回にわたり現金計10万9000円をだまし取った疑い。

 同署によると、女性は自分名義の金融機関口座を山下容疑者に渡しており、偽装メールでこの口座への入金を指示されていた。通帳の記録では計42回、総額約260万円の入金が確認された。

 別の人物の名で「トラブルの迷惑料を振り込んでほしい」と、暴力団関係者の存在をほのめかすメールが届いたため、不審に思った女性が昨年3月、警察に届け出た。

コメント:芸能人本人からのメールを女性は真に受ける人が多いですね。何故、でしょうか?

2010/01/15

虚偽の出会い系サイト運営=「サクラ」動員-詐欺容疑で11人逮捕・警視庁 (時事通信)

 利用者同士が交流できない虚偽の出会い系サイトを運営し、利用料名目で金をだまし取ったとして、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターと宮城県警は15日までに、詐欺容疑で、東京都新宿区の運営会社元会長星憲之容疑者=港区西麻布=ら11人を逮捕した。

 同センターによると、同社は複数のサイトを運営し、2005年7月から約4年間で、延べ約140万人が会員登録。利用者に成り済ます「サクラ」を動員し、約20億円を売り上げていた。

 悪質な出会い系サイトを詐欺容疑で立件するのは全国初といい、同センターなどは運営実態の全容を解明する。

 星容疑者は「詐欺はしていない」と供述し、容疑を否認している。 

ついに立件されるところが出てきましたか。

2009/06/22

着メロ会員情報、出会い系に横流し メルアド30万人分

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写真:一般の「ゲーム」サイトを利用していた女性の携帯電話に着信した出会い系サイトのメール。女性はその後、数回メールのやり取りをし、2万5千円を請求されたという一般の「ゲーム」サイトを利用していた女性の携帯電話に着信した出会い系サイトのメール。女性はその後、数回メールのやり取りをし、2万5千円を請求されたという

 東京都内のコンピューターシステム開発会社が、若者に人気の「着メロ」などの一般サイトに登録された会員のメールアドレスなどの情報を、複数の出会い系サイト運営会社に横流ししていたことが、運営会社幹部の証言などでわかった。流用された会員情報は、少なくとも今年6月までの10カ月間で計30万人以上にのぼり、このうち約半数が未成年だったという。

 運営会社は入手したアドレスに一方的にメールを送りつけており、相手側の同意を得ずに宣伝メールなどを送ることを禁じた特定電子メール法違反の疑いがある。

 このシステム開発会社は東京都渋谷区の「カピバラシステム」。複数の運営会社幹部や内部資料によると、カピバラ社は携帯電話に楽曲をダウンロードする「着メロ」、メールにアニメ画像などを添付する「デコメ」、「占い」「ゲーム」など約10サイトに登録された会員のメールアドレス、年齢、性別、居住地などの情報を入手していた。

 カピバラ社は、出会い系サイト規制法で利用を禁じられている18歳未満の情報を削除した上、毎月3万~4万人分を運営会社にサイト会員として自動登録する形で提供。同社は販売代理店を通じ、「いろんなサイトから会員を回すので、必ず利益が出る」などと宣伝し、システムを数百万円で販売していたという。

 運営会社の一つで、出会い系サイト「Blue―I(ブルー・アイ)」は数日おきに500~4千人分のアドレスを入手。交際を求めるメールを頻繁に送信し、数%は会員として定着したという。



私が聞いた話では500万メールアドレスで50万円でした。ただし実際に使えるメールアドレスは10%ぐらいだったので1メールアドレス1円ってとこでしょうか。

2009/06/08

ネット違法書き込み 隠語で摘発逃れ

 「クリスタル」は覚醒剤、「¥」は援助交際…。インターネット掲示板への書き込みの中に、薬物や児童買春など違法性の高い情報の「隠語」があふれている。事業者や捜査当局の検索に引っかかる用語を避け、書き込みの削除や摘発を逃れるためだ。新たな隠語が次々と生まれ、検索の“網”とのいたちごっこが続く中、最近では音声や画像で有害情報を伝える手法も現れた。こうした書き込みを防ぐ手はなく、「地道に削除していくしかない」(関係機関)のが現状だ。(道丸摩耶)

 ■いたちごっこ

 「白の透明∬」「氷、レベルが高いです」

 警視庁組織犯罪対策5課などが昨年11月、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕した男が、ネットの無料掲示板に出していた覚醒剤の広告だ。「S」や「氷」は覚醒剤を指す隠語で、掲示板には「P1本 12000」とも書かれていた。Pは「ポンプ」の頭文字で、覚醒剤を使用する際に使う注射器のこと。つまり、この書き込みは「注射器付きで1万2000円」を意味している。

 同課によると、覚醒剤は他にも「アイス」「クリスタル」「アン(成分アンフェタミンの略)」▽大麻は「野菜」「93(草)」▽合成麻薬MDMAは「バツ」「ペケ」「揺頭丸(ようとうがん)(中国語)」-など、さまざまな隠語で呼ばれている。

 こうした隠語は児童ポルノやわいせつ画像、児童買春などの世界でも広く使われている。例えば「炉」は「ロリータ(少女性愛)」、「無臭」は「無修正」、「¥」は「援助交際」を指すといった具合だ。

 背景には、掲示板の運営業者やプロバイダー、捜査当局が、定期的に違法な用語の検索をかけていることがある。「覚醒剤」「援助交際」など直接的な表現は検索に引っかかり削除されやすいが、隠語であれば検索の“網”をかいくぐる可能性が高いからだ。

 ■「ネット語」

 とはいえ、他人に通じない隠語なら、書き込んでも意味はない。フィルタリング会社「デジタルアーツ」(東京都千代田区)は「コギャル語が生まれたように、隠語は新しい『ネット語』とみた方がよいのでは」と分析する。つまり、隠語の多くはある程度の“市民権”を得ており、新たなキーワードに加えることで、検索で見つけることが可能になるというのだ。

 会員制の掲示板を運営する「ヤフー」(港区)は、専用システムを使って掲示板の書き込みをチェックしているほか、約200人が24時間体制で内容を監視している。新たな隠語を検索できるようキーワードを随時更新。利用者からの通報も受け付け、中傷やわいせつな内容など不適切と判断された書き込みを削除している。

 こうしたことから、新たに生まれたのが、文字以外を使って情報を伝える手法だ。違法・有害情報の通報を受ける「インターネット・ホットラインセンター」(同区)によると、出会いを目的にして連絡先を書き込むことを禁止するサイトに、写真で撮ったメールアドレスを画像で貼り付けたり、電話番号を読み上げた動画をアップするなど、検索に引っかからないよう工夫して自分の連絡先を伝えようとする手口もみられるという。

 同センターは「違法な書き込みを完全に防ぐには、管理者が投稿内容をすべて事前に審査するしかないが、それを法律で義務化するのは難しい。結局は、地道な検索と削除を繰り返すしかない」としている。


連絡先を伝える手口として写メで撮ったメールアドレスというはありましたね。

2009/06/03

「出会い系で借金100万」逮捕の大阪府警の警部補が動機

 大阪府交野市の中華料理店店員を金切りバサミで切りつけたとして、傷害容疑で逮捕された府警吹田署警部補の古川英生(ひでたか)容疑者(46)が府警の調べに「インターネットの出会い系サイトで約100万円の借金があったほか、親が事業に失敗してできた借金を肩代わりしたことで金に困り、盗みを始めた」と供述していることがわかった。

 盗みについては「未遂を含め約20件やった」と供述したといい、府警は裏付けを進める。

 捜査関係者によると、古川容疑者は、中華料理店員とのトラブルについて、盗み目的での侵入を見つかったため抵抗した、としたうえで、動機について、出会い系サイトや親の借金を挙げた、という。


出会い系サイトで100万の借金っているんですよ、実際。

2009/05/11

<保証金詐欺>「セレブ妻と交際、お小遣いも」被害数億円か


<保証金詐欺>「セレブ妻と交際、お小遣いも」被害数億円か

 インターネットのサイトに「セレブ妻」を紹介するなどと広告を出し、応募した複数の男性から保証金名目などで数千万円をだまし取ったとして、警視庁は近く、指定暴力団稲川会系組幹部ら15人前後を詐欺容疑で逮捕する方針を固めた。同庁は組幹部らがほかにも全国の100人以上から数億円をだまし取り、暴力団の資金源にしていた疑いがあるとみて捜査する。

 捜査関係者によると、組幹部らは07年から08年にかけ、サイトに「セレブ妻が交際相手を探しています。お小遣いも差し上げます」という虚偽の広告を掲載。サイトを見て応募した首都圏や東海地方の男性数人から計数千万円をだまし取った疑いがもたれている。

 組幹部らは07年末から複数の紹介サイトを運営。応募した男性らに「事故や事件に巻き込まれた場合に備え、保証金が必要。セレブ妻も保証金を納めているので払ってほしい」などとうそを言い、現金をだまし取っていたとみられる。男性を信用させるため、仲間の女を会わせたうえ、実際に二、三万円を渡し「小遣い」を装っていたという。

 また、男性からさらに現金を搾り取るため「先方の女性があなたを気に入った。交際するには追加の保証金がいる」とだました疑いもある。

 同種被害のデータをまとめている名古屋市消費生活センターによると、06年度3件▽07年度8件▽08年度12件の相談が寄せられた。08年度の相談者は50代と40代、30代が各3人、60代と20代も各1人いた。雑誌やスポーツ紙の広告をみて応募した人がほとんどだった。

 相談は「預託金として500万円を払ったが、女性と会えない」という苦情や、「女性と会うのをキャンセルしたら45万円請求された」「女性が1回会うたびに5万円をくれるという広告で預託金15万円を払ったが、さらに50万円を請求された」との内容だった。

 捜査関係者らによると、セレブとの交際をうたった広告は数年前から目立つようになった。最近ではネット上の「逆援交」サイトとして広まりつつあるが、摘発を免れるため短期間で閉鎖するサイトも多く、被害の届け出も一部にとどまっているとみられる。


逆援もようやく表に出てきましたか。

2009/01/26

「婚活ブーム」の一方で 結婚紹介業への苦情増加

サクラだね。意中の人ができたらそのまま直接連絡を取り合えばいいだけ。金なんか払う必要がないことくらいちょっと考えればわかるのにね。

「婚活ブーム」の一方で 結婚紹介業への苦情増加

結婚のための活動「婚活」がブームとなり、「手軽に相手を探せる」と結婚相手紹介サービスに注目が集まっている。ただ、「中途解約金が返ってこない」「料金体系やサービス内容が事前の説明と違う」といった入会者からの苦情が全国の消費生活センターに寄せられ、その数は年々増えている。契約時にサービス内容、料金システム、解約時の条件などをきちんと確認していないこともトラブルの原因にあるようだ。
消費生活センターに寄せられる相談件数年々増える

角川クロスメディアが運営する結婚情報サイト「ウェディングウォーカー」が会員287人(女性214人男性73人)に実施した婚活に関する調査によると、具体的に行っている活動として「友人の紹介」(46.6%)を挙げた人がもっとも多く、「合コン」(13.2%)、「職場での出会い」(15.6%)と続く。「お見合いパーティ」(4.5%)や「結婚相談所」(2.4%)を利用する人もいる。また、交際に発展した割合は、「結婚相談所」が71.4%、「お見合いパーティ」が61.5%で、「合コン」(54%)「友人の紹介」(46.2%)に比べて高い。結婚に進展した割合も、「結婚相談所」が67.6%、「お見合いパーティ」が50%で、友人紹介(46.7%)や合コン(40%)を抜いている。調査は2008年8月19~26日にインターネットで実施した。

結婚相手紹介サービスを利用するには登録料や月会費、成婚した場合の手数料などがかかり、年間総額は平均30万円になる。お金はかかるが、「手堅く結婚相手を探したい」という婚期が迫った男女に人気のようだ。

「婚活ブーム」で結婚相手紹介サービスが注目を集めている一方、トラブルも増えている。国民生活センターによると、全国の消費生活センターに寄せられた「結婚相手紹介サービス」に関する相談件数は年々増えており、06年2848件、07年2975件、08年は12月18日現在で1946件と前年同期に比べて130件多い。「中途解約金が返ってこない」「料金体系やサービス内容が事前の説明と違う」という相談が目立つ。具体的にはこんな苦情だ。

「1年程前、結婚紹介サービス契約をした。世界各地から希望に合った人を探し出すというプランだが、思っていたほど紹介がない」
「結婚相談所の契約を中途解約した。3か月以上経つのに解約金が返金されない。取り戻す方法はないか」
「結婚情報サービスの2度目の更新が出来なかった。『契約を続行するかどうかは当社が決める』というが、会員期間が分かりにくく問題だ」

また「Yahoo!知恵袋」には、こんな相談が書き込まれている。

「最近、(登録している)結婚相談所がインチキをしているのでは? 詐欺に引っかかってしまったのでは? と思えるようになりました」

33歳の男性は結婚相談所が主催している「お見合いパーティ」に参加料4000円を払って出席した。1週間後、パーティで知り合った意中の女性と「カップル成立した」という電話が相談所からあり、その後の段取りを聞くとこんな説明を受けた。

「まず当所の会員となり、今日から1か月以内に、2年分の会費として32万円分収めなければ、その女性には会えない。32万円の入金が確認されて初めて、その女性とお話しする機会が与えられる。また、その女性との縁が結ばれなくても、別の女性を月2名紹介するサービスを2年間提供する」

「結婚相談所がインチキをしているのでは?」

結局、男性は32万円を支払って会員になった。「私は33歳ですが、今も独身で、これを逃すと一生結婚できないかも・・・という弱みがありました」と明かす。意中の女性と出会うことはできたが、それっきりだった。それから月に1度、女性を2人ずつ紹介してもらい、もう8人ほど申し込んだが、1 度も返事がないという。

回答の中には「パーティで会った女性はサクラだったのではないか」という意見もみられる。というのも、その回答者(男性)は同様のケースでサクラのバイトをしたことがあるそうだ。サクラかどうか真相はわからないが、問題があるケースもなくはないようだ。

東京都が運営する情報サイト「東京くらしWEB」には、新聞広告を見て結婚相談所に行ったという20歳代女性からの苦情が紹介されている。

相談所の担当者に、「男性は一流企業勤務。今日入会すればこの人を紹介できる」と言われ、写真を見せられた。サービス利用期間1年間、約20 万円の契約をし、しばらくして第1回目の紹介写真とプロフィールが届いたが、そこに勧誘の時に見せられた男性の写真はない。相談所に問い合わせると「(男性は)退会した」と言われ、信用できないので解約したいと思っている。

別の20歳代女性は、ネットで見つけた結婚相手紹介サービスを利用している。もっぱら外国人の相手を紹介する業者だが、今まで紹介された外国人男性は結婚の意志がなかったり、著しく高齢だったりして、とても適当とは思えない。業者に抗議しても誠意ある対応をしてくれないという。

東京都消費生活総合センターの相談担当者は、こう忠告する。

「『結婚』という夢を描いて事務所を訪れて、サービス内容や料金システム、中途解約する際の違約金などを確認せずに入会してしまう人が多く、後々『こんなはずじゃなかった』というトラブルを招いています。『必ずうまくいく』『だいたいの人が結婚できる』というセールストークに乗せられず、結婚できるかは相性の問題もあるので、期待とマッチしないこともあるとわかって、契約するのをおすすめします」

2008/10/04

出会い系サイトのサクラ、驚愕の実態!

サクラをやっていた方の話が載っていました


「真面目な出会い」……「体だけの関係」……様々な目的を持った人が集まる出会い系サイト。私の友人には出会い系サイトで出会った男性と結婚し、家庭を築いている人もいます。でも、出会い系サイトの中には、利用者になりすましてメールをする「サクラ」がいるっていうのは有名な話。「サクラ」の求人を、アルバイト情報誌やインターネットの求人情報で見かけるのも日常茶飯事。

今回は、先月まで出会い系サイトを運営する某企業で3年間サクラとして働いていた鈴木さん(仮名)にその実態を教えてもらいました。
一体サクラって、どんなお仕事なんでしょうか?

「入社したばかりのときは『キャラ作り』が主な仕事でした。お嬢様、学生、Hな人妻、逆援助交際志望……芸能人、女優の卵キャラまで、100種類以上のキャラクターを自分で作り、あとはそのキャラになりきってひたすら利用者とメールをするんです。」

芸能人にまでなりきってしまうんですか……なんとも開いた口がふさがりません。それでお給料は、どのくらい貰えるんですか?

「時給1500円で一日12時間。週休二日だったので、大体月に35万前後でしたね。」

12時間って結構ハードなんですね。でも、メールをしている中で「顔写真送ってください」なんて話にもなりますよね!?  そんな時はどうするんですか!?

「会社が写真を売っている業者から仕入れたものを使うんです。顔写真から裸のものまで。尽きないくらいのストックがありました。」

……そうなんですか……。なんだか、裏社会の臭いがしますね。正直ちょっと怖いです。そんなサクラのお仕事ですが「やりがい」って何なのでしょう?

「僕はやりがいはあまり感じませんでしたね……。でも周りのサクラは、やはり利用者にお金を使ってもらうことにやりがいを感じている人が多かったですよ。僕が働いていた時、半年間で2千万円以上サイトにつぎ込んだ利用者もいました。まぁ会えなくてもメールをしているだけで満足する利用者も多いですから……」

2千万!!!!!!!! うわぁ~!!!!!!  そんな大金、サクラ相手に使ってしまうんですね。

だけどもちろん、出会い系でホンモノの出会いもあるはず。「こいつはサクラだ!!」と、見破る方法なんてないのでしょうか?

「都合のいいことばかり言う。期待させるようなことばかり言う。会えない。この3つが揃ったらサクラの疑いが大きいです。例え会う約束をこぎつけたとしても、サクラならもっともらしい理由でドタキャンして来ますよ」

とのこと。なんとも驚きが隠せないサクラの実態でしたが、いかがでしたか? もし出会い系サイトを利用する機会があったら、上記3点に気をつけて、サクラを見破ってやりましょう!! ホンモノのステキな出会いが待っているかもしれないのですから……。

2008/05/07

行政処分受けた「出会い系サイト」 「女性のメール」ほとんど男のサクラ

行政処分受けた「出会い系サイト」 「女性のメール」ほとんど男のサクラ
2008/5/ 7

経済産業省は、有料の出会い系サイトを運営している「メディアテクノロジー」(東京港区)に対し、料金表にない追加料金を徴収するのは特定商取引法違反(誇大広告)であるとして、表示を改善するよう行政指導した。さらに、女性からのメールはほとんどが「サクラ」だったことも判明。この「サクラ」で荒稼ぎしていた。
サイトに勤務する男性が書いていた「女性のメール」のほとんどが男性のサクラだったことが判明した

経産省は2008年5月1日、有料の出会い系サイト「デートDEひと恋」を運営する「メディアテクノロジー」を特定商取引法違反(誇大広告)であるとして、料金表示を改善するよう行政指導した。「デートDEひと恋」は、メール送信や連絡先の閲覧の際に使うポイントを、1ポイント当たり10円で購入する有料制の出会い系サイト。

同省によれば、「デート保証金」名目で1万円分のポイント購入を必要とするのにもかかわらず、料金表には「他全ての項目無料」と表示していた。この「デート保証金」は、「本当に会ってくれる異性の情報」の提供を受ける際に必要となるものだったという。

同サイトには、「メール閲覧25ポイント、メール送信25ポイント、アドレス添付1000ポイント、電話番号添付1000ポイント、連絡先閲覧500ポイント」と書かれていたが、これらだけで男女会員間の出会いに関する情報交換がすべて全てできるかのような表示をしたことが、問題だとされた。

さらに、同サイトは「男女の比率もベストバランス1:1に近づくように様々な広告に入稿しています」と述べているが、実際はほとんどが「サクラ」だった。同省消費経済対策課はJ-CASTニュースに対し、

「『女性のメール』も、ほとんどが(同社に勤務する)男性が書いたものだった」

と述べている。同省によれば、「メディアテクノロジー」の06年度売上高は3億9000万円。そのほとんどが、男性の「サクラ」に釣られた、男性のユーザーが支払ったものと思われる。

今回の行政指導は、特定商取法に基づいて、従わなかった場合は100万円以下の罰金が課せられるほか、業務停止命令が課されることもある。過去には、07年3月に、有料なのに無料、会員1万6000人程度にもかかわらず、会員数50万人を謳っていたなどとして、出会い系サイト運営会社が業務停止命令を受けた。
「サクラ」のアルバイトはいわば「公然の秘密」

経産省は、「最近は、出会い系サイトは非常に巧妙になっており、ある程度まで無料であるにもかかわらず、ある一定ラインに至るといきなり有料になるサイトが増えてきた」としており、無料で利用者を引き寄せておいて、ポイントを購入させ、さらに「サクラ」でポイントを消費させる、という手口が増えてきているようだ。

ある男性も、「無料」を謳った携帯電話の出会い系サイトに登録したところ、ポイント制だったことが判明。しかし、登録時にいくらかのポイントが無料で与えられ、「無料だからポイントを使いきるまで試してみよう」と考えメッセージのやり取りをしていた。しかし、「女性」と出会えそうなタイミングで無料ポイントを使いきり、「コンビニで簡単に入金できるため、危うくポイントを購入するところだった」と話している。

一方で、一部の出会い系サイトで、ポイントを消費させる役目を担う「サクラ」のアルバイトが存在することも今ではいわば「公然の秘密」。 Q&Aサイト「教えて!goo」でも「出会い系サイトのサクラのバイトについて教えて下さい」と質問が書き込まれ、「バイト情報誌に『入力業務』とあったので応募したら、さくらのバイトでした・・」「私の友人がバイトしていました。募集職種は『一般事務』かなんかだったけど、その実サクラでした、みたいな…」といった回答が書き込まれている。また、ある男性会社員はJ-CASTニュースに対し「女友達が『サクラ』のバイトをやっていたが、『楽勝』と言っていた」と話している。さらに、こうしたアルバイトの給与は、時給制ならば時給1500円前後、出来高性なら1通200~500円前後というのが相場であるようだ。